アトピーは乳児期のケアで治る確率がアップする

*当サイトは、アフィリエイト広告を利用しています。
アトピー

乳児期に皮膚の状態を早めに改善することがその先のアレルギー体質へ進むリスクを減らすかもしれない

makoちゃんはアレルギーっ子のブログにお越しいただきありがとうございます。
初めまして。アレルギーっ子の育児に奮闘中のmakohahaです。

乳児アトピーと診断を受けると ‟いつ治るの?これ以上酷くなったらどうしよう?”と不安になりますよね。makoちゃんは生後4ヶ月でアトピーと 卵、小麦のアレルギーが判明し この先どう育ててよいのかすごく不安になりました。必ずしも皆様に該当するというわけではありませんが、乳幼児期のお肌の改善はその先のアレルギー体質へ進むリスクが減る可能性があると主治医から伺いました。

乳児アトピーとは?

症状   生後2ヶ月頃~全身左右対称に湿疹が広がる。肌が乾燥し赤いポツポツが出たり、水気のあるジュクジュクした炎症などみられます。
部位 頭や顔周りの湿疹から始まり、腹部や背中、手足に左右対称に広がるように発症する。
時期 生後2~3ヶ月頃から発症。
診断基準乳児期で2ヶ月、それ以降では6ヶ月以上症状が続く。

makoちゃんは肘や膝の内側など赤く、ジュクジュクしていました。生後6~7ヶ月頃が一番酷く触らないように包帯などで保護したりもしました。

アトピー特有の「痒がる行動」

赤ちゃんは痒いと言葉で伝えることができません。その為、行動で教えてくれます。

次のような行動はサインの可能性かも⁉

①足をこする ➡ 左右の足をクロスして痒い部位を擦り合わせる。

②髪をひっぱる ➡ 髪をひっぱる、頭を振る。

③体をくねくねする ➡ 背中など痒い部位を床やシーツに擦りつける。

乳児期にケアすることで治る確率アップ

アトピーが重症化すると他のアレルギーを発症する可能性が高まる

皮膚に炎症がある

乾燥する事でバリア機能低下。炎症を起こしやすくなる。

         

感作が起こる

炎症のある皮膚にくっついたアレルゲンに対し、感作が進みアレルギー反応を起こしやすくなる。

        

他のアレルギーが発症

食物アレルギー、気管支炎など発症しやすくなる。

●乳児期に皮膚の状態を早めに改善させることで、その先のアレルギー体質へ進むリスクを減らすことにつながると先生に教えて頂きました。肌のバリア機能をアップすることが大切。

アレルゲンは口からだけでなく皮膚から入ることもあり、湿疹や肌あれがあると「バリア機能」が低下し肌から直接アレルゲンが入ってしまうことも(゚д゚)!

ではどうすれば「バリア機能」をアップさせることができるのかお伝えしますね。

まずは清潔にすること

  • 石鹸をよく泡立て手で優しく洗う
  • 丁寧にすすぎ、洗い残さない
  • こすらず抑えるように水分を取り除く

毎日しっとりするくらい保湿剤を塗る

  • 1日2~3回こまめに保湿。しっとりするくらいが目安。首や耳も忘れないように。

食べこぼしたら濡れたティッシュですぐに拭く

  • 乾いたティッシュで擦りとるのは刺激が強く、肌あれの原因になる。
  • 濡れたティッシュで優しく拭き取る。
  • 食事前に口周りにワセリンを塗っておき、食後濡れたティッシュで拭くと肌への刺激も減る。

できない日があっても大丈夫!保湿剤だけの日もあっていい

頑張りすぎないことが大事かな?と思います。

コメント

タイトルとURLをコピーしました