makoちゃんはアレルギーっ子のブログにお越しいただきありがとうございます。
アレルギーっ子の育児に奮闘中のmakohahaです。
生後4ヶ月頃アトピーと食物アレルギーが判明し、食事にかなり慎重になりすぎて幼児食の進みが遅く保育園入園を目前に幼児食が完了していない。追いつくにはどうすれば?(;゚Д゚)焦るhaha
保育園入園するにあたり実際に私が経験したことです。
でもそんな心配をよそに、makoちゃんはまわりのお友達が食べているところを見てアレルギー以外の物や硬さの違う物はあっという間にたべれるようになりました(*^^*)何事も慎重になりすぎるのは良くないと一つ賢くなりました。
まずは“食べることができる食材”かを知ろう
makoちゃんは生後4ヶ月の段階で卵と小麦のアレルギーが判明していたので、アレルギー外来に通院するなか先生より”他にもアレルギーがあるかもしれないから離乳食あまり焦らないでね”と話されていました。その為離乳食の開始時期は少し遅く6ヶ月くらいだったと思います。
離乳食アプリ
離乳食アプリとは月齢にあった食材と調理方法が出てくるオススメアプリがあるのです。チェック項目もあるので、どの食材を食べさせたかすぐ分かり上の子の時よりmakoちゃんの離乳食で大活躍でした。実際のこのアプリをつけてるおかげで魚のアレルギーが分かりました。
保育園
ただ、アレルギーがある事が分かっていたのでかなり慎重になり、1歳児で入園の時は幼児食後期なのですが、makoちゃんは幼児食中期で入園しました。小規模の保育園でアレルギーの事も親身になって下さる先生が多く、幼児食が完了していない事についても、“生まれたのも2月でアレルギーがたくさんあれば不安だし、慎重になりますよ。お母さん大丈夫ですよ。”と本当にありがたい環境でアレルギーっ子の育児ができました。
“念のため” ”心配だから”といって自己判断での除去はやめよう
“アレルギーが出たら嫌だし念の為辞めておこう”との自己判断はやめてくださいね。とアレルギー外来へ受診した際先生からそう話されました。子どもの発育を妨げてしまう可能性があるのでなんでも除去するのではなく「食べる」という選択ができるようにしましょう。とはいえやっぱり不安なんですよ。
自己判断で除去はしませんでしたが、初めてのひと匙はとても緊張しました。
誰に相談していいか分からない
アレルギーを診て下さってる先生に分からない事など質問や相談はされてると思いますが、普段の生活の事や何気ないことまではなかなか話せないですよね。私は上の子のお友達がアレルギーっ子で、その子のお母さんとお話する機会がよくあったので負荷試験のことや食事のことなど気軽に話せたので本当にありがたい存在でした。アレルギー外来でお話しした方は市の保健師さんに教えてもらった地域の子育てサロンに同じようにアレルギーっ子ママがいてよくお話していると伺いました。
一人で抱えこまず自分にあうコミュニティーを見つけるのをおススメします。
オススメアレルギー本
「念のため」「心配だから」と除去する食物を自己判断で増やしてしまうと、
子どもの発育をさまたげてしまう危険があります。「食べさせない」から、「できるだけ食べさせる」へ。正しい食事管理から緊急時の対応法まで徹底解説。
こちらの本はイラストや図が多くとても分かりやすく初めての方にもオススメ。
アレルギーのない姉、アレルギーがたくさんの弟、一緒に美味しいものを食べさせてあげたいと思い負荷試験もしっかりしてくれる大きい病院に変えたのはこの本を読んだのがきっかけです。
こちらの本を読んで子どものアレルギー対策では、成長とともに合併や移行もあるため、個々のアレルギーに対してだけでなく、アレルギー全体を理解して管理していくことが大切だと感じました。また、アレルギーとのつきあいは長く続き、親だけでなく子ども本人も、正しい知識を持つことが自分の身を守るため必要になります。ぜひお子さまと一緒に読んで頂きたい1冊です。
伊藤浩明(イトウコウメイ)
日本アレルギー学会指導医、日本小児科学会専門医、NPOアレルギーネットワーク副理事長も務める方が監修された本で、私はこちらの本に出合ったのが離乳食おわりかけの時でした。アレルギー治るのか?と悩んでいた私はもっと早くしりたかった(;O;)
アレルギーに対してネガティブにならなくなったし、読み進めるうちに簡単でいいから楽しくおいしい料理をつくろうと思えるようになりました。
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